古い絵、昔の絵…【SPDが見た世界】

コミティアでツイッターにアップしたラフ絵をあらためて見ると…
すごくラフだというのもあるけど自分の古い絵が久しぶりに表に出ている気がする。
狙って描けと言われても絶対に描けないのだけど、トレス用のラフだったりイメージが固まらないときのラフ絵を描くときにたまに昔の絵が出てくる。

これは単純に面白い。脳内のどこかになにかそういうイメージが眠っているのか、こびり付いているのだろうと思う。

そういえば、すごく眠たいときも昔の絵が表に出てくるときもある。先日のコミティアでは夜型の睡眠を無理やり朝方にしてたのでかなり眠かった。

絵柄って、時代に乗っかると言うほどではないにしろ古い絵にはならないようには気を使う。そこらへんで何かしら化粧はしている。
いい悪いではなく、うまく付き合っていけばなにか個性として使えるのかもしれない…などと思ったりします。

っていうか、ブログのアイキャッチに使う古い絵をあさっていたら…
やはり笑顔よりも、苦しんでいる少女ほうが描いていた楽しそうな作画時の自分を感じる…

弱点こそを個性に。これが最近の自分の仮題。


SPDとは、Schizoid personality disorder。スキゾイド。

ちょっと問題ありな特殊な人格の名称で、視点が人とズレがちなのが悩みのタネ…
このブログは、そんな視点から見た世界をテーマにしています。
(詳しくは「スキゾイド」で検索を…)

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