数年前に見て、何となくお気に入りになった映画。
ザックリした内容は、危険物を満載した暴走貨物列車と同じ路線を走る貨物列車の運転手と車掌の物語。
さすがにラスにトは大立ち回りがあるけど。中盤までは機関車の運転席内での会話ばかり。しかし、これが意外に面白い。というか、自分好み。
と、思っていたら。この作品は密室劇に近い要素があるのかも。
自分が反応する作品は、オーソドックスに刑事もの、医療もの、ミリタリーもの辺りなのだけど、お気に入り作品リストをチェックし直すと密室劇要素をかなり選んでいる。
もしかして、スキゾイドって密室劇が好きになる傾向とかあるのだろうか。
とりあえず、お気に入りリストを密室劇ファンの視点で見直せば、なにか違うものも見えてくるのかも。
SPDとは、Schizoid personality disorder。スキゾイド。
ちょっと問題ありな特殊な人格の名称で、視点が人とズレがちなのが悩みのタネ…
このブログは、そんな視点から見た世界をテーマにしています。
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