PRINCESS I -奴隷商人.103-
奴隷商人 C102/05E
銃の刻印(3DCG)
漫画本編内で使っている銃。GLOCK。
表紙などはアナログで描いたりもしますが、本編は基本的に3DCG。
さすがに作画量が多くて、個人制作では結構厳しい。
その銃の刻印。
ACE-kowさん(サークル名:MCS・@mcs_ace_kow )から、ご提供いただいたフォント”RED COAT STANDARD”を使って作りました。
GLOCKの”G”の文字が、結構いい感じになりました。
出力画像 | |
モデリング画面。
Blender3.4.1 |
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スライド左右のテクスチャ制作画面。 実際に使っているテクスチャデータの背景色は白。 |
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テクスチャの設定はこんな感じ。 黒い文字の部分に厚み(深さ)を設定。 |
奴隷商人 C102/04
制作後記
表紙はアナログペン画を前面に出してみました。
2023年はAI画像生成が本格化し、AI画像の大量生産を目の当たりにし始めている時代。
もちろん、アナログペン画風の絵もAIで作ることはできるのだけど、比較をすればCGの塗よりかもアナログの方が個性を出しやすいだろうと考え、こっちの方向で表紙を描いてみました。
と考えて描いてみたら、本当にアナログ線画のほうが「グッと来るもの」の表現がしやすい気が…
作品内で使っている3DCGでもそうなのだけど、楽に作れる部分は軽く、手で描いた部分には重さがあるように感じる。
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なお、上記の作品紹介文はChatGPTに相談しながら作りました。
ChatGPTに、作品制作ファイル内にあった物語概要から紹介文を作らせる。
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良い要素だけ抜き取り、自分で紹介文を作成。
↓
さらにその紹介文をChatGPTに色々と改変させながら良い部分があれば取り入れつつ、ChatGPTで校正。
↓
最後に文面を自分で補正して紹介文の完成。
委託書店
奴隷商人 C102/03
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制作後記
入稿して、たっぷり寝て疲れを取って掃除して次の制作の準備をしてからHPを更新している現在、表紙の色合いが本当にこれで良いのかマジで怖い。
ヒロインのナサを怖い感じでというコンセプトで色合いを決めたのだけど、温かみのある暖色系と違い寒色系は作りながらも、作ったあとも妙な緊張感が残ります。