私が見た世界…漫画を描く人の分類

漫画を描く人の分類といえば、絵 or 物語

ちなみに自分は物語。
実家にあった古い端末にテキストデータで物語をを打ち込むあたりが本格的なスタート。
見るたびに背筋が凍る、その恥ずべき中二病全開テキストデータは今でもドライブにきっちり保存され、バックアップもネットの海を漂っている…

今回は、そんな形で漫画の道に入った人間がぶつかった、とある問題点にまつわる記事。

入り口

漫画の世界への入り口が、絵なのか物語なのか。この分類だと、たぶん絵の人が7~8割。

ということで少しレアなルート。物語から漫画の道に入ると、そこはどんな世界なのか。

スタート地点で同世代と比べて画力が低い。これが辛い。思い出してもけっこう辛い…追いつくのに3年ぐらいはかかったような気がする。

ただ、ここには楽しさもある。上から目線で天狗になっている絵が上手い人をじわじわ追い詰めていくという最下位スタートの醍醐味は、”絵の人”には味わえない世界。

あと、専門学校などに行くと背景作画技術のスタート地点はキャラの絵が上手い人とさほど変わらないので、アシスタントの仕事につくことに関しては大きく不利というわけでも無かったです。

大問題

そんな中で自分がぶつかった問題は、SNSの時代。

どうやら自分は本当に”物語の人”のようで、Pixivやツイッターで絵を上げ続けることに楽しみを見出しづらい。というか、全然面白くない。マジで面白みを感じない。

これって今の時代はマジで笑えない大問題…そう、情報発信ができない!続かない…

ということで対策を、単純かつ素直に考える…
そうすると至極当然の結論が出る。

「”物語の人”が日々の情報発信をするなら絵ではなく文字なんじゃね?」

そう、私は知っている。絵の人がガッツリ文章を書き続けることができないであろうことを。
自分とトラブルになって、お怒りモードの意味不明テキストを送ってきてしまった方々に地獄を見せてしまったことを…

などということを考え…”物語の人”の特徴に賭けた情報発信活動にどのくらいの効果があり、継続できるか否かなどを確認するために固定テーマでの連投を始めて見ました。

ちなみに、記事や情報ならばYoutubeでもやれそうなのですが…稼げる未来はちょっと想像できないのでとりあえず触らない…

この結論を出して思ったことが一つ

興味を持てなくても良いのでは?

思い返せば、”好きでなくてはいけない”、”苦手があってはいけない”などの強迫観念は良い結果をもたらしていない。どちらかと言うと悲惨な結果が多かった記憶がある。
興味を持てない分野は適度に割り切り、楽しめる分野に力を注いだほうが良い結果を得られる傾向がある。

ただし、興味を持てない分野や不得意分野をガッツリ全部切り捨てると、切り捨てたご当人も一緒に消えてゆく……すごく結構きれいに消えてゆく…

…あぁ友よ、いまはもうただの知人…

そう、何事も適度に。興味がない分野を勉強しなくてもいいというわけではない。


とりあえず、【祝】ブログ記事連投、三日坊主が成立!!
さすがに毎日ブログを書くつもりはないけど、固定テーマでの情報発信活動はもしかすると軌道に乗せることができるかも。

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