バカッター〈スキゾイドが見た世界〉

気分が悪い!

バカッターという言葉が流行ったのは数年前だけど、今でも類似案件は多い。
悲しいことに、バカを見ているとついつい安心してしまう。

ただ、バカな動画をおバカな知人がバカにしているのを見ると、いろいろ思うところはある。
というか、微妙に気分が悪くなる。

心な中で”ブーメラン”とか思っていたりするが、さすがに掛ける言葉は思い当たらないので苦笑いで終わってしまう。

そして、何となくだけど話している会話の内容によって周囲に集まってくる人間が決められているように思える。
ここらへんは、身近な人間を見ているだけでも人生の分岐点になっている気がする。

もしかすると、この”気分の悪さ”の正体は、警告なのかも。

そして思う。気分の悪さも繰り返されれば慣れてしまう。すでに微妙にしか気分が悪くなっていないことに怖さを覚える…

とりあえずバカッターや、やらかしているYoutuberの使い方は危機管理の思案素材。
ネットの時代はいい時代だけど、些細なミスで積み上げてきたものが瓦解する怖い時代。
知人とやらかしているバカの動画を話題にするなら、ここらへんがギリギリの”大義名分”かも。


このブログは、『スキゾイドの見た世界』を固定テーマにしてます。
”スキゾイド”とはちょっと問題ありな特殊な人格。視点が人とずれがちなのが悩みのタネ。(詳しくは「スキゾイド」で検索を…)

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