一つ前の記事と少しかぶる、補足的な内容です。
まずは定義
転げ墜ちる人…とは。
”あいつダメ”判定をくらう人。
その特徴
転げ墜ちる人の特徴は単純。
”転げ墜ちるようなダメな人と付き合っている人”。
これが本題
これを読んで身近に転げ墜ちそうな知人を想像したら…それ、”あなたもリーチ”。
あなたこそが今、崩れ落ちそうな崖の上に立ってますよ!!というのが、この記事の本題。
”見てきた世界”としては、この傾向は多かった気がしてします。
友人に対する心配を、あなたも誰かからされている。
これは個人的な体験ですが心当たりがある人は、自身がすでに数メートルぐらい転げ墜ち始めている自覚はある…と、思う。
なぜ付き合う…
個人的な体験談となりますが、ダメな人と付き合って堕ちていく人は直前に愚痴をこぼしてくるというパターンが多い。相手がダメな人だと気づきながら付き合っている。
なぜなのか。結局、相互に承認、正当化しあっている場所から抜け出せなくなっている。多人数で誰か個人を嘲笑する喜びに溺れてしまっている。実際、自分自身もそういう状況のときは本能的な喜びを得られていたと思う。
これが、転げ墜ちる理由の一つかも…
自分の言葉が最も自分を拘束する。
人って一度でも何かを否定すると、それを再肯定するのが難しいと思う。
特に多人数で誰か個人を嘲笑する会話をしていたりするとバカにしたものを再肯定することが不可能に近いのではないかなと感じる。
なにかをバカにしてガッツリ否定することは、可能性や成長の芽を自分で潰すことになる。これを繰り返すから転げ墜ちるのではないかなと感じる。
もちろん、自分達こそが正しいと他を全否定しても成功できる確率はゼロではないと思うが…
個人的な”趣味”として友人にはしない。
タイミング
自分個人の教訓としては、誰かを見捨てる心苦しさってのもあるが、自身が嫌ってもいない誰かを嘲笑する言動を始めたという自覚を持ったら緊急脱出すべき…
その場にいる周囲の人間を救うのは…無理ゲー
救おうと忠告している間に、自分自身が腐る。闇落ちする。転げ墜ちる。結果、年単位の時間をロストする。
大丈夫!誰かがいなくなると誰かと知り合う機会が増える!!…と、自分には言い聞かせています。
ちなみに嫌いな人間をボロカス言うのは仕方ないと思う。酒の席で適度に愚痴るのは健康的だと思う。
ただし、ごく少数の心のうちに留めてもらうらう努力はすべきかなとも思う。
以上が、自分が見てきた転げ墜ちる人の特徴です。
もちろん、友人として一緒に転げ墜ち人生を台無しにした同士で友情を深めながら、互いに互いへの陰口を叩き続ける楽しい生き方もあるのかもしれません…価値観は人それぞれなので…
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ブログテーマ「私が見てきた世界」二本目の記事。とりあえず明日もブログ上げれば、”三日坊主”は達成。